魔弾の王と戦姫 第9話 「雷渦と煌炎」の感想です。

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題名通り、煌炎の朧姫・サーシャと雷渦の閃姫・エリザヴェータが本格的に登場。

アバンは、かつての回想シーンより。
相変わらず犬猿の仲であるエレンとミラの仲裁に入る煌炎の戦姫サーシャ。
彼女は現在の戦姫の中でも最強を誇り、戦姫二・三人を相手に勝てる技量があります。
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最強の戦姫の仲裁で嫌々仲直りする二人(笑)
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エレンは、戦友であるサーシャを助けるためにレグニーツァ公国に。
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病に伏しているサーシャを見舞う二人。
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一方のティグルとミラ。
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勿論助けに来たんですが、礼を言うといきなり減点されるティグル。
でも、前回より好感度が上がっているせいか、キツイ口調というよりも、愛ある鞭って感じの台詞です。
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ミラの言っていることは、正論ですね。敵国の将相手に安易に味方に来たと思うのは早合点ですから。
ミラもティグルの能力を買って恩を売る気は満々なので、あながち外れてはいないけど。
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現在は喉から手が出るほど兵力を必要としているティグルは頭を下げて頼みます。
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ミラがまず求めたのは情報。エレンが唯一握っていたアドバンテージの情報をゲットするんだから有能だなー。
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今日はティグルの名人芸の機会はなかったので、弓の出番はこれだけでした。
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また男所帯ではなく、華が戻ってきたティグル軍。
ジェラールが持ち込んだ厄介ごととは、もう一人の女性のこと。
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ジェラールの頼みで少女の様子を見に来たティグル。
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レギンと名乗った少女。ティグルの口付けたスープを飲みます。
…普通の食事に毒見をさせる身の上ということです。正体判明は次回ぐらいかな。
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雷渦の閃姫・エリザヴェータ=フォミナの再登場。
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異彩虹瞳と呼ばれる金色の右目と碧色の左目が特徴的です。
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エレンとの会話で、エレンを愛称で呼び、リーザと呼んでもいいとサラリと言っていますが、これは彼女が馴れ馴れしい訳ではありません。
二人にはとある因縁があるのですが、エレンは彼女を憶えていないという事情があります。片想いの思慕は切ないねぇ。
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リーザの竜具は操雷の鞭ヴァリツァイフ。
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またも戦姫同士の対決。
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ミラといい、リーザといいエレンに別に悪感情を持っている訳ではないのに素直に仲良くなれないのは似てるなー。
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エレンには技量では及ばないものの、時間稼ぎはできるとばかりにこのまま戦うか痛み分けにするかを迫るリーザ。結局、エレンはサーシャに詫びる事を条件に講和に応じました。
リーザのアニメの出番はこれで終わりかな。ちょっと残念。
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ティグル軍は、4万の軍と戦うことに。
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少数であっても、軍に戦姫がいるのは本当に心強いです。
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とゆーことで、今度はミラと組んでの戦闘です。
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今回の敵役。ムオジネル国王の弟・赤髭バルバロス
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戦闘が始まる前に次回となりました。話も終盤に差し掛かりました。
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