魔弾の王と戦姫 第10話 オルメア会戦の感想です。

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遅参は武将の恥とはいうけど、今回のミラとエレンの喧嘩は笑いました。
先に来た方が勝ちを地でいっていましたね。

ミラと共にオルメア会戦と呼ばれることになる戦いの始まり。
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相変わらず三本弓でチートの弓を披露するティグル。
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三本づつ使っていたら、すぐ尽きるため、ジェラールが弓筒を手渡し。
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この戦の前の回想。ティグルは前回救出した一般市民2000人に協力を求めました。
敵が大部隊で、彼らを守りながらでは、身動きが取れなくなるため、説得。
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ティグルの要請に答えて、兵士たちの振りをして砦に立てこもる一般市民たち。
ちなみにぼろが出ていないのは、守りを得意とするミラが偽装工作したからです。
逆に一般市民の振りをしていたのは、ルーリック率いる部隊。
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弱い人を何としても守らないとということはなくて、一般市民も兵士も犠牲は最小限にしたいというティグルの考え方は好きだなー。
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いくらミラの加勢があっても多勢に無勢。まず倒れたのは、一番最初から戦っていた兵士達。
ミラが来るまでに連戦していたため、ついに体力が尽きました。
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流石に敵の数が多すぎて、不利になっていくティグル軍。
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エレンの時と同じくミラと背中合わせで戦うティグル。
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危機一髪の時、現れたのは援軍でした。下はペルシュ騎士団とシャイエ騎士団。
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そして、元アルサスの出身であるオーギュスト。
カルヴァドス騎士団団長です。元々ティグルの父に仕えていた経緯があるので、ティグルに好意的な人物。
マスハスとロランが布石を打ってくれていたので、危機一髪の際に救いの手が差し伸べられました。
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まだ数としては、敵が優位ではありますが、ホッと一息のティグルとミラ。
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そして、マスハスも援軍に。
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数の優位はまだありますが、予想していなかった援軍が次々と現れ、また本命のテナルディエの軍が残っているとあって今回は退くことにしたムオジネル軍。猪突猛進にならないところは、将軍としては強かですね。
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退いても敗戦の傷を小さくしようと、ティグルをめいっぱい持ち上げる使者。
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ミラの隣では、使者の口上を禄に聞いていないティグル。
ムオジネルよりティグルは『流星落者(シーヴラーシュ)(流星さえも射落とす者という意味)』という称号を得ます。
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ティグルも常に最前線にいたため、ついに眠り込んでしまいました。
ミラもティグルの頑張りは素直に認め、一緒におねむ。
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その様子に遭遇したジェラールは邪魔をしないでそっと休ませます。文官の彼は戦いには参加してないのかな。
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ティグルと眠っていたミラですが、操氷の槍「ラヴィアス」が警告?
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眼が覚めるミラ。ティグルはまだ熟睡中(笑)
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エレンの前でこれ見よがしに抱き着くミラ。
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流石に戦いが終わった後に駆け付けたエレンには勝ち目ないなー。本妻が戻ってきたら後釜の後妻が居座っていたって雰囲気ですね。
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戦後処理を手伝うルーリック。
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そして背後には、犬猿の仲のジェラール。
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敵国同士というよりはティグルを間に挟んで、寵愛合戦までいかないけど、感情的には似たようなものかな。
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戦が終わって、食事などの手伝いのためティッタも来ていました。
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バートランがティッタをティグルの傍に行かせようとするのは、ずっと幼い頃から二人の傍にいて、二人がくっつけばよいと思っているからです。でも、出しゃばらないティッタは健気だ。
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第3勢力となったティグルの元に兵たちが集まってきます。でもここだけ見ると両手に花の状況だなー。
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ティグルを愛称で呼び、自分もミラと呼んでいいと、エレンを逆なでするミラ。
まぁ、ミラがいなかったら、ティグルの軍は全滅していたでしょうから、ティグルの対応が柔らかいのは致し方ない。元々悪感情も持っていないしね。
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ミラから奪還しようとするエレン。
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二人の取り合いに(笑) まぁ遅かれ早かれこうなると思いましたが。兵士がミラを呼びに来て、今回はエレンに軍配。戦姫達は、自分の職務は大事にしてそれを第一にするのは、好印象です。
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エレンから預かっていたジスタート兵をたくさん死なせてしまったことを詫びるティグル。
今回の戦に勝利したとはいえ、最初から戦っていたため、疲労が蓄積してエレンの兵たちが、一番被害をこうむってしまいましたからね。
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この辺の度量の大きさは上司としていいなーと思います。
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2人で寝転んで、終了。次回からは戦いも終盤、テナルディエとの戦いです。
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