魔弾の王と戦姫 第13話 「広がる世界」の感想です。

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いよいよ最終回です。

バートランの死を反芻するティグル。
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黒い弓の力で地下から脱出したティグル。
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身近な人の死は容易に受け取れないものです。
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傍で見守るティッタ。
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そこへ入ってくるエレン。ほっといて欲しいというティグルにそれでは遅いとエレン。今の気持ちはどうしたいかと尋ねます。あえてどん底の落ち込んでいる時に来て、慰めるでもなく言うエレンは押しつけがましくなくていい。
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傭兵時代のエレンとリム。この衣装も露出激しい(笑)。
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漸く普段のティグルに戻ったので、泣き出してしまうティッタ。
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この当たりの距離の近さは幼馴染ならではですね。
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ティグルを心配していた一同。
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そして、事態は新たな局面に。王が意識を取り戻し、レギン王女は身の証を立てる必要がなくなりました。
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訪ねて来たのは宰相ボードワン。
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王が危篤状態ということで、王宮入りするため、テナルディエ公爵と最後の決戦!
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今回の戦の総指揮官は、レギン王女。普通の甲冑でいいと思うよ…胸が空きすぎると、心臓守ってないから甲冑の意味なし(苦笑)
戦況はこちらが有利な状況。
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敵軍は、有能な忠臣が亡くなったことと、テナルディエ公爵が指揮をしていないことで、烏合の衆となってしまいました。
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ティグルとの一騎打ちを望むテナルディエ公爵。
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なぜアルサスを攻めたのか。ティグルにとっては一番の戦う理由です。
ジスタートの介入を防ぐ為にアルサスの民を犠牲にしようとしていたと聞き、ティグルが容認できる理由ではないですね。
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一騎打ちに使うのは一本の矢のみ。他の矢はすべて捨てるティグル。
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剣VS弓というあまりない一騎打ちもこれで二度目。
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相変わらず凄い剣の大きさだなー。
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黒い弓の力を使おうと力をためるティグル。
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エレンの右ストレートが見事に決まりました。良いヒロイン力です。
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頬を殴られ、復讐心を持ってもいいが、酔うなと諭されるティグル。
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普段の笑みが戻るティグル。
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改めて一騎打ちに挑むティグル。
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脳天直撃ということで、最後の名人芸でした。
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テナルディエの脳天を直撃する際に風が作用したため、力を貸したかと訪ねますが、否定するアリファール。
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最終回はほぼ見守る人になってしまったのが残念なミラ。
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一方のガヌロン公爵はジスタートに潜伏。
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取引をしているのは、戦姫の一人であるヴァレンティナ=グリンカ=エステス。彼女の出番は原作でもまだなので、どういう思惑なのかは明らかになっていません。
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凱旋のパレードで、ティグルとレギン王女。
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あんまり出番はなかったですが、レギン王女は服装とかが割と好みでした。あまり露出しなくてもいいと思うんですよね。このドレスも可愛い。
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ティグルとレギン王女を複雑そうな視線で見ているティッタ。周囲には女性ばかりが増えてハーレム状態だからねー。
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一番の功労者ではありますが、戦姫二人は脇役なのは他国なので、仕方ないです。
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お約束となっている二人の仲の悪さ。
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王より月光の騎士(リュミエール)の称号を賜るティグル。
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王に望みを聞かれて、答える内容は…
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以降はED曲でエピローグ。尺がぎりぎりでした。
ティッタはティグルについてジスタートにきました。
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このカットのミラが可愛かったので。
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最後は狩りに出ているティグルで〆
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全話通しての感想。

小説5冊分を13話で消化したので駆け足なのは致し方ないですね。
でも、取捨選択はこれしかないという部分でした。満足まではいかなくても容認レベルのクオリティはあったと思います。

戦いの演出ですが、製作費と戦の迫力は比例するものなんだねーとしみじみ思いました。

戦記物ってすごく好きなんですが、映画以外は滅多に映像化されない訳です。

でも、声も役柄と合っていて原作ファンには悪くないプロモーションだったのではないかと思います。
小説だと、あまり戦姫の恰好とかは描写がなかったので、なんというか動くとなんともコメントに困りますね。
でもティグルは好感のもてる主人公だったので、楽しかったです。

プロモーションで気に入って、すぐに原作を読破しました。
1部完が切がよいところだったのでここしか切るところないなーと思っていたので、放送前に立てた予想と大きく外れることはなかったです。
尺が短すぎて、カットはされるしかないとわかっていましたから。
でも、びっくりしたのは、尺が短いのに原作のラッキースケベのシーンはすべて入れたこと。やっぱり深夜の視聴者サービスなのかなー。
原作は戦記物としての内容も悪くなかったので、アニメで表現できなかったのはちょっと残念でした。
現在、原作は10巻で2期が丁度完結したところですが、アニメ2期はそこまでのファンではないので、まぁいいかなというのが正直な所です。

ともあれ、制作陣の皆様、3か月お疲れ様でしたといったところでしょうか。