暁のヨナ 第20話 「勇気の連鎖」 後半感想です。

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今回一番期待していたシーンの作画が良すぎで嬉しい悲鳴です。


ヨナが言い出したことに険しい表情のハク。
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船長も言葉なし。
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「そいつはちょっとおすすめしねェな」

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「そうです危険すぎます」

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「俺も反対」

ハク、キジャ、ユンの反対が出ますが、年下のユン君のいう説得が一番説得力あるなぁ。
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「花火を打ち上げるって事は火薬を持ち込みつつ捕えられている船の中から見張りをかいくぐり甲板に出るって事だよ。見つかったら殺されるよ、絶対ムリ!!」

すぐにここまで考えが及ぶなんて流石です。
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持ち込める程の火薬で味方に気づかせるのは無理だとハク。

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シンアなら気づくとヨナちゃんの作戦に隙なし。
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ヨナに問われてあっさり肯定するシンア。
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「私にしか出来ない仕事でしょう?」

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「私にも闘わせて下さい」

こんなに強い瞳のヨナはテジュンと闘った時以来ですね。ヒロインというよりヒーローの貫禄。
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ヨナの瞳に圧倒されるギガン船長。
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戦場を駆ける戦士のような瞳をするというヨナのカリスマ性を認める船長。
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でもすぐに認めないのが船長。もう一人連れていくことを条件に出しました。常に味方の安全を考えて動く船長は本当に理想的なトップだなー。
すぐにハクとキジャが立候補。
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「言っておくが、女装しても見れる容姿のヤツだよ」

当然の却下。
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「他の女にひけを取らない美しさじゃないと門前払いだろうさ」

ひかずに立候補するハクとキジャ。
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美しさと聞いて立候補者が一人増えました(笑)。
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「人の話を聞いていないのか。まさかの自信か。ゴツイのがもう一人増えてるし」

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船長の意図する人物は最初から一人だけでした。
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「確かに女装したらその辺の子に負けないよ。美少年だから」

キジャ・ハク・ジェハの何とも言えない眼がいいです。
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原作だと(ユンは無理しなくていいのよ)→という顔という文字が入っていましたが、その文字がないと良い返事を期待している表情にしか見えないヨナちゃんの表情。
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「ヨナ、安心していいよ。俺、負ける戦には出陣しない主義だから」

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とゆーことで、ユン君の女装イベント発生。
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ハクの割り切れない表情は致し方ないですね。
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夜の甲板に一人たたずむ船長。最近、たばこをかっこよく吸うキャラいないので貴重。
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自分の作戦を受け入れてくれた事に礼をいうヨナ。
暁のヨナってヨナ以外の女性キャラがほぼ出なくて、なんと名前のある女性キャラと二人で会話したのはギガン船長が初。同世代の女の子になると原作でもずっと先になってしまいます。
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「お前も決して自分の命を粗末にしてはいけないよ」

海賊達が慕うお母さん、本当に大事なことを言います。
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「船に乗せたらお前はもう娘みたいなものだから、勝手に死ぬことは許さないよ」

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母というのはこんな感じかと厳しさと優しさに涙をこぼすヨナ。
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そっと拭ってくれる船長。
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この二人の関係もいいですね。船長、原作でも再登場して欲しいなー。
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ギガン船長との交流で明るい気持ちで歩くヨナちゃん。
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待ち伏せしているハク。
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ハクの横を通り過ぎようとするヨナ。
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壁ドン、キターッ!!

壁ドンに別に憧れとか萌えはないんですが、これはいい壁ドンですよね。
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「…どうしたら、やめてくれますかね…」

千樹草の時と同じくヨナが引き下がらないことは性格的にわかっているんでしょうね。止められないとわかっていても止めずにはいられないハク。
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「どうしてそんな無謀な事ばかりするんですかね。このお姫様は…」

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「時々…縛りつけておきたくなんだよ」

眼だけなんだけど、本当にカッコいいと溜息をついちゃいます。
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どきなさいと命じますが、離れないハク。
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ここまでしてもハクの好意に気づかないのは、気の毒だな。
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抱きしめているけど、全然色っぽい雰囲気にならない二人。
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月明かりの下、雰囲気抜群のシーンなのになー。
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「だから私は闘うの。行かせて、ハク」

今までイル王に守られ、籠の中で知ることもなく、知りたいとも思わなかった自分の責任。
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ヨナちゃんの言葉に逆らうことが出来ないハク。
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手を離してそのまま見送ってしまう。
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「どうかしている。絶対に行かせたくねえってのに、武者震いか?」

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「あんなヨナ姫を俺は知らない。もっと知りたい。もっと」

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「俺は姫さんが成功させちまうのが見たいんだ」

結局、ヨナの本気の命令には逆らえないハクですね。
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ここまでのシーンは作画が良くて最高でした。ハクもヨナも良かった!!

髪を切ってからおしゃれシーンは初なので、やっぱりヨナちゃんは可愛い。一発合格を出すジェハ。
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そしてユン君。二人ともばっちり化粧してます。
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準備って女装の準備かと思っていましたが、そういえば火薬の準備もあったね。
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キジャの女装シーン(笑)
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プッキュー可愛い!!
でもこんなシーンあったっけ?と原作を見直したら小さいコマにありました。原作読み込んでても気づきませんでした。髭といい、今週はプッキューの七変化です。
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面白がっているヨナちゃん。随分余裕ですね。
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「大丈夫か」

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「…情けないと思う?ヨナがあんなに気丈なのに俺が震えてるなんて」

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「でもね…だからこそ俺はいいんだ。誰よりも慎重に誰よりも生き汚くなれる、誇れるほどにね」


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「雷獣、大丈夫だよ。俺が行くからには、絶対にヨナは死なせない」


ユンの台詞でもナンバーワンのお気に入り! 声で聴くと一段と男前度の上がる台詞。(女装してるけど)

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「任せる」


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女優・ユンくん。声も美少女で完璧な変装。

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ヨナちゃんも可愛いなぁ。

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潜入、成功。

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ポーズのシーンはユン君の地が出てますね。
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敵の中に潜入する危険な仕事に挑む。

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膝の震えが止まらないヨナちゃん。度胸があるようでいて、やっぱり怖いんだよね。

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待つしかないハク。

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とゆーことで、来週からいよいよ決戦です。アクションシーンに期待!!