お久ぶりです。言い訳もできないほど間が空き過ぎてしまいました。
先に雑誌とか他の更新をしようかと思ったのですが、こっちを片付けないとダメだと思っているうちにずるずると。溜め具合が夏休みの宿題のようだ…

思い入れがあり過ぎていい加減には書きたくないなーと思ったらこんなに遅くなってしまいました。

しかも後半ではなくて中盤。総括とかも含めようと思ったら更に長くなりそうなので、分割しました。
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後半は間空けないように頑張ります。4月からの新番組のことも書きたいのに3月のツケがまだ終わっていない状態。
アニメ・原作とハクヨナの成分が不足していてテンション落ちてますが、最終回リピートで復活します。

Bパートの最初から押し合いのシーンがカット。暁のヨナは2話分が分量として丁度なので、3話だとカットされるシーンが増えてしまうのは致し方ないですね。
この辺りはほのぼのしてて特にシンアが可愛いなーと思うシーンだけど無くても全く支障ないからなー。

このあとのユン君が旅の方針を決めるシーンはヨナ一行のあり方を端的に表しているシーンなので割愛されて残念。

「静かにしな珍獣共!!」

「おっかないぼうずだな」


「俺らの中で一番発言権がる自称天才美少年だ」

戦略眼と美味しいご飯という脅迫材料もあるので、逆らいようもない(笑)
一行のリーダーって精神的にはヨナだけど実質はユンというのをよく示しているシーンだと思います。

「ようやく当初の目的である四龍がそろいました」

ユン君の言葉に拍手する一同が可愛い。やっぱり苦労したから四龍揃って良かったねってシーンはちょっと欲しかったなぁ。
イクスの予言の話はこことイクスに会ってから言うシーンと二か所あるので、こっちを割愛されました。

そして里帰りのシーンよりBパートスタート

3か月→そんなに、ということで時間経過をぼかしていますね。

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嬉しそうなユン君に優しい視線を向けるヨナちゃん。
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どこの火曜サスペンス…
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荒れ果てた家の中、倒れるイクス、衝撃的なシーン。
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泣きながらかけよるユン君。
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「ごめん、お腹すきすぎてすべって転んじゃった」

なんともイクスらしい再会シーン。
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叱るユン君を拝むイクスということで、いつも通りの二人。
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泣いて取り乱していたとからかうジェハに反論するユン君。
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丁寧に挨拶をするキジャと受けるイクス。真面目に挨拶交わすのはこの二人だけだけど。
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ヨナとハクの二人の逃避行から始まった旅が大所帯になりました。
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旅立った当初からは考えられない笑みを浮かべるヨナ。
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ユンに四龍の後の意味を尋ねるユン。
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プッキューはすっかり餌付けされ、今週はゼノの肩が定位置に。
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王を守護する剣と盾が現れるにはもう少し時間が必要ということで、現在原作でもまだ明らかになっていません(笑)
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今後の旅について悩むユンくん。
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「なぁ、どうして皆本題を避けるの?」

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こっちがゼノの本質だろーな。ゼノのシーンでは原作含めてもこのシーンがやっぱり一番好き。
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ゼノの手の中ですっかりご満悦のプッキュー。シリアスな台詞との差が…
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「娘さん、四龍を集めてどうしたい?」

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「なら、王位を簒奪したスウォンを討ち」

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「緋龍城を王座を取り戻そうとお考えか?」

ここはゼノの一変した口調が凄くかっこよかったです。
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「これから」という題にふさわしい今後の方針を聞かれたヨナちゃん。
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「む、無理だよ。城に攻め込むなんていくら四龍がいてもこの人数じゃ…」

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「できるかできないかじゃない。その気があるかどうかだよ。
それに本気で四龍の力を使えば城一つ落とすのも不可能じゃない


一話のみの登場なので、ゼノの作画は完璧といっていいほど美麗。中でもこのショットが一番好き。
声のトーンもカッコいいし、バックのBGMと最高の仕事してます。
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「ま、ゼノにはそんな力ないけどネッ」

…大嘘付き(笑)
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ガクッとなるのが真面目なユンとキジャというのがらしいなぁ。
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さらっと意見を提示してすぐに引っ込めるという高等戦術を駆使するゼノさんに翻弄されるキジャ。
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素朴な疑問というには重すぎる質問でした。
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自由に考えてということで、さりげないプレッシャーをヨナにかけてます。
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ゼノの言葉に年長組が集結。旅のリーダはユンとヨナだけどこの辺りは子供を外した大人達の会話って気がします。

「しかし驚いたね。ゼノ君は。頭に花咲いた坊やかと思っていたけどヨナちゃんにああいう切り込みをするとは」

「ああ…あの者はどうも掴めぬ」

ハクの表情が敢えて出ていないのがうまいカット。
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父を殺されましたが、よくある「敵を取る」という台詞が主人公の口から出たことは未だないのが面白い部分ですね。
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シリアスなシーンでも笑いを取らずにいられないプッキュー。
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王のたった一人の娘なのに、これほど王位が縁遠いのも珍しい
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「ハク、そなた王と知り合いなのだろう。どのような人物だ?」

「さあな」

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スウォンについて問われたハクは何もしゃべらず。

「相変わらずスウォンについては何も喋らぬな」

「気付いてる?その名を出す度、ハクの顔が少し翳るんだ」

「よほど憎い相手ということか」

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「いや、よほど情がある相手だったんだよ」

ジェハが気に掛けるこのシーンがつながる16巻、アニメで見たいなー。2期があったら見たいシーンNo1です。
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ヨナの元に来るイクス。
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ゼノの問いについて考えるヨナ。
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迷っていないということで、うじうじしていないのが凛々しいです。
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クムジを討ったことを後悔していないというヨナ。上の人間が下の人間を処断するのは政治上は重要なので、この辺の迷いないのは大事です。
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苦境に押しつぶされる人々を助けたいということで、水戸黄門的な決意ですね。
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クムジを討ったことやこれからのことは迷いないのに、スウォンのことでは女の子に戻ってしまうヨナ。前回といい、痛い涙。
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捨てられない情はあるというイクス。
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成長してもこういう所は可愛い。
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緋龍王…原作のゼノ編でもっと性格的なこと出てくるかと思いましたが、あっというまで把握できなかった。
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「だからこそ僕は、人が愛しいと思うんです」

イクスの台詞が胸に染み入ります。
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スウォンとヨナがあったこと、聞いていたハク。yona24-127

まぁ前回泣き顔見てるので、ヨナの傍を離れないのは仕方ないですね。ヨナもハクも切ない表情。
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